ChromeからEdgeにブラウザを乗り換えた
少し前から、私用のPCとスマホで使用するブラウザをChromeからEdgeに乗り換えた。使ってみて思いのほか良かったと感じる部分があり、雑にまとめる。 前提の話、後述する機能たちは、Chromeでも実現できることなのかもしれない。実はちゃんと調べてない。そうだとしても、私の場合、ブラウザを変えた気づくことができたねということで。
1つ目は Drop機能。デバイス間でメモやファイルを共有できる機能。これが結構便利。ちょっとしたメモをスマホから残しておくときなんかにも使えたりする。
2つ目はタブを画面左側に表示できること。何となく使ってみたところ、意外と使いやすいという発見だった。
3つ目はCopilotへのアクセスの容易さ。PC、スマホともに、ページの要約を依頼するまでの手数がかなり少なくて良い。
4つ目はUIがChromeに似てること。かなり意識して寄せているのだろうと思う。特に、開発者モードを慣れた形で使えるのがうれしい。
一方で、やや困ったこともあった。
一番大きいのは、ブラウザのタブがPCのウィンドウとして認識されてしまう仕様。これは最悪。Alt + Tabでのウィンドウ切り替える際、探しているウィンドウが全然見つからない。エディタとブラウザ以外のウィンドウをなるべく開きたくない気持ちが強いのでなおさら。
しかしこれは、PC側の設定で解消することができた。あやうくブラウザの乗り換えを中止するとこだった。ちなみに、「設定 > システム > マルチタスク > スナップまたはAlt+Tabを押したときにアプリのタブを表示する」の箇所の設定だった。なんでこれがデフォルトなんだろう。
あとは、Bingが使い慣れないこと。検索結果を開く際にタブが新しく開いてしまうのと、検索結果が思ったように出てこない。前者はきっと設定でどうにかできるのだと思う。後者はパーソナライズの問題かもしれない。が、検索エンジンはGoogleに変更することにした。
致命的に困ることは解消できた上で良い点が沢山見つかったので、仕事用のPCも含め、このままEdgeを使ってみることにした。